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teatime*日記

ikuramark.exblog.jp

右のおっぱい、白斑になる(涙)

調子が良かったもので、「もう、この月齢じゃ詰まらないってことなんじゃない?」って
全てに気が緩んでいた今日この頃。
母乳育児はそんなに甘い世界じゃございませんでした。
昨日右のおっぱいが「白斑」になってしまいました。

原因はこんなに沢山の色んなことが重なってしまったようです。

☆娘の風邪。(鼻が詰まって具合が悪く数日飲みが悪かった)
☆私の暴食。2週間の間にイベントや来客も沢山あったりしてケーキやお菓子を2~3日おき
 に食べていた。夜ごはん後のハーゲンダッツも何回もしてた。
☆体の疲労、コリ、冷え。右の肩甲骨の凝りが最悪の状態だったのでたまらずマッサージへ
 行ったりしていた矢先だった。寒くなったので冷えも。母子家庭ストレス、抱っこ紐の
 長時間使用などで最近とにかく疲れが溜まっていた。
 首、背中、肩甲骨のツボってまさにおっぱいのツボだそうです。ここを流れる血液がおっぱい
 に流れ込んでくるようで、昔からそこらへんがとても凝ってる私に母乳育児は無理なのでは
 ないか?!と思えてきてしまう。
☆娘のお口が小さく、浅吸いになってしまうため乳首を「潰し飲み」していて、そうすると
 つぶれた先端の皮膚組織が固まって皮がかぶってしまう。今まで気付かなかったけど
 助産師さんによると、この小さなお口は白斑を引き起こしやすいそうです。


昨日、朝イチで娘を小児科に連れて行き、「今日は一日大人しくしていようね」なんて
言っていた。私も少し疲れていたのでちょうどいいかなと・・。
その数日前から娘は鼻が詰まっていておっぱい飲むのも苦しそう。途中でやめてしまったり
していて、週末から残乳で右の脇付近が張っていました。自分で何度か搾乳していたものの
段々と出なくなっていって、おかしいなと思っていたら乳首に白い部分ができていた。
夕方になり一気に張りが強くなった。触るとゴルフボールが入ってるようにゴリゴリした感触。
「こりゃ、相当まずい!」と思って、娘が寝た瞬間を見計らい湯船につかってマッサージをしようとしたら、あらまぁ、小さな水泡になっちゃっている。
どんなに搾乳しようとしてもチビリとしか出ず、一人で大慌て。そうこうしているうちにジーンと痛みも感じるようになってきた。乳腺に皮がかぶってしまっているので出口が無く、母乳が溜まる一方なので、絶対明日までは待てないと判断し、近所の助産師さんに緊急に出張をお願いして、夜7時から白斑と格闘していただきました。以前通っていた病院の母乳外来の激痛マッサージも絶対嫌だったので、夜間緊急出張は大出費でしたが仕方ありません。
トラブルがあったときは、あまり刺激しすぎないようにしないといけないということで
開通させられるかどうか・・と言われましたが、最終的には針で水泡を破ってもらって
事なきを得ました。一番大きな乳腺のところを皮がふさいでしまったようで水疱を破って
もらったらマッサージでスッキリ残乳を流すことができました。ホッ。。

でも、しばらくは要注意。
調子が良くなるまではまた脂っこいものやお菓子、果物はストップです。
そして、また皮がくっつくとぶり返すので、しばらくは夜中も目覚ましかけて3時間おき授乳
です。

母乳育児は修行です。
油断できません。

お友達で何もこだわらず好きに食べていても全くトラブルのない人もいますが、
食い意地チームの私にとってはほっんと羨ましい限り。
「もう詰まらないんじゃん?」「食べても太らないって母乳育児はパラダイス」
って調子に乗って好きに食べまくった私の食欲の秋が終わりました。
短かったなぁ。。でも、本当に楽しかったから良しとしよう。
by little-lamb | 2008-11-05 13:39 | 育児